更新日 2024年01月04日
いまもいじめをしているなら、すぐにいじめをやめましょう。
そして、なるべく早く、相手にあやまりましょう。
ほしいからといって、物を盗んだら、罪になります。
嫌いだからといって、殴ったり、けがをさせたりしたら、罪になります。
いじめも同じです。
どんな理由があっても、相手を傷つけることをしたら、それはした人の罪です。
何らかの責任をとる必要があります。
いじめをしないことが一番よいですが、してしまったら、その責任をとることも大事です。
いじめをした相手にあやまるなど、どうしたら責任をとれるのか、考えてみましょう。
いまも複数でいじめている場合は、自分がいじめをやめるだけでなく、「もうこんなことはやめよう」と働きかけたり、おうちの人や、学校の先生など、信頼できる大人に、いじめをしてしまったことを正直に話したりすることも、責任をとる一歩です。