更新日 2024年01月04日
ひとりでがまんしないで誰かに相談することが大切です。
相談することは、勇気がいることです。
逃げたり、恥ずかしかったり、ひきょうだったりすることではありません。
こんなふうに考えていませんか？
「先生にいったら告げ口といわれる」
「親に心配をかけたくない」
「学校に広まったらよけいにひどくなる」
「いってもどうせわかってくれない」
「自分がみじめだ」
「いじめられていることを知られたくない」
「助けを求めるのは負けだと思う」
苦しい気持ちをがまんしていると、どんどん心の傷が大きくなってしまいます。 また、まわりに相談したり、助けを求めることができるのは、大人になっても大切な力です。
誰かに相談することは、今のあなたにとって大切です。
相談した経験は、将来にも役立つ大事な経験になります。
できるだけ早く相談することが、大切なあなたを守ることになります。
