更新日 2024年01月04日

いじめは、取り返しのつかない深刻な事態を招くおそれがあるだけでなく、ずっと先の、子どもの将来にまで影響するおそれがあります。
子どもが受けた「いじめられ体験」は、30歳くらいになっても、さらには、大人になり親になるまで続くことも少なくありません。
小学校高学年以降にいじめを受けた人は、大人になっても抑うつを感じやすいなど、精神的健康に影響が残るという調査結果もあります。
また、身体の不調や不安感が続く、人付き合いなどの社会生活が難しいなどが報告されています。
いじめは決して放置してはいけない問題です。
また、人を傷つけた体験は、いじめをしてしまった側の子どもにも心の傷となる場合があります。地域の目に守られていた時代と違い、インターネットなどが発展した現代の社会では、子どもが小さなことと思ってしたことが、犯罪などに結びつくこともあります。
周囲の大人が、早期に気づいて、子ども達が適切に関わり合えるよう支援することが、子どもの将来の幸せにつながります。